㈶自然農法国際研究開発センターから自然農法歴50年の農地を引継ぎました
こんにちは、園長のやまさんです♪
この度、私の研修先であった公益財団法人自然農法国際研究開発センターからご縁があり、長年使っていた農地を引き継ぎました。
自然農法歴50年以上の土地で、育種や栽培に使われていた土地となっており、驚くほど、土の状態が良いです。
主に管理をしていらっしゃったのが同センターの中川原さん(自然農法センターで「自然のタネ」シリーズの基礎を築き、種子開発と普及に尽力し特に草生栽培を独自の理論と実践で深め、その技術を広めたお方)で(参考リンク:「自然のタネ」誕生秘話~自然農法国際研究開発センター)
土が完成されており、不耕起でも野菜が育つ状態です。
自然農法歴50年以上の広大な農地。松本市梓川に位置しており、上高地から水を引っ張っているエリアで、羨望も素晴らしいです。
このような機会と農地を与えていただき、責任重大だと感じながらも今後は地域にとって有意義な使い方をできればと考えております。
主に、栽培や採種、そして、この土で野菜を育ててみたいという方に向けて、貸し農園も計画しております。
(不耕起でも育つ状態の土でやってみたい、という方向けに2027年より区画割りを行っていく予定です)
個人的に、このお話しをいただいたときは「喜び」よりも「責任重大だな」という思いの方が大きかったのを覚えております。
続いてきた伝統を絶やさぬよう、また、良い形で地域と環境に還元できるよう運営して参りたいと感じております。



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