自然農法がオススメな理由

 

こんにちは!信州あおぞら自然農園のやまさんです。

当農園としては有機農業の中でも自然農法をおすすめしています☺

なので今回は、自然農法の良さを紹介していければと思います!

そもそも自然農法って何?

一般的に自然農法は

人間がなるべく余計なことはせずに、草や土や虫などの自然界の力を最大限に活かして作物を育てる農法

という風に言われています。

言い換えるならば、自然界にある森や草原に近い環境を畑に作り出し、そのビオトープの中で作物を育てていく農法、という風に表現できるかとも思います。

具体的に何をするの?有機農業と何が違うの?

自然農法にも色々なスタイルがあって、提唱者や実施者によって「自然農法」「自然農」「天然農法」「自然菜園」…などなど様々な呼び名があるのですが、基本的には農薬・化学肥料・除草剤は使いません。

そして、有機農業と違うポイントは「草を活かす」「不耕起」という要素を盛り込んでいるところです。

①草を活かす

慣行農法は雑草を敵とみなして除草することが常です。

なぜなら雑草が栄養分を奪い、作物の成長を妨げる要因と見なしているからです。

しかし、雑草は扱い方次第では作物にとって大きなメリットとなります。

メリットその1~野菜の栄養になる(緑肥になる)~

通路などに生える雑草は、適度なタイミングで刈ってあげて畝に置いておけば、それが作物の栄養になります。

緑の肥料という意味で「緑肥」などと呼ばれたりもしますが☺

通路に当たる太陽のエネルギーを、雑草を介して作物に再度与えているイメージでしょうか。

メリットその2~土つくりを手伝ってくれる~

土が良いから植物も良くなる というのは確かにそうなんですが、

実は「植物が育つから土も良くなる」という側面もあります。

植物の根が土中に張ると、土が柔らかくなるし、根から出る分泌物に微生物が寄ってきて生物性も向上します。

上記は良い土の条件にガッチリあてはまる要素なので、土がドンドン育っていくことになります☺

メリットその3~野菜と雑草が競合するので、野菜のおいしさが引き立つ~

また、雑草が作物にとって「良き競争相手となる」ことです。

地中では様々な植物の根が競争を繰り広げています。その中で適度に刺激を受け競争を勝ち抜いた作物は、病気や環境の変化にも強く食味も力強いものになります。

遺伝子スイッチONという感じでしょうか!

メリットその4~好循環の引き立て役になってくれる~

また、雑草があることによって様々な生物がやってきて「生物的な循環に貢献してくれる」というのも大きなメリットです。

畑にはアブラムシを捕植するてんとう虫やカエルが沢山おり、より自然に近い形で作物が育つことができます。

害虫もいれば益虫もいるという、その中でバランスを取っていくというイメージです。

②耕起しないという選択肢がある

自然農法の特徴として挙げられるのが、耕起しないという選択肢があることだと思います。

耕起とは、作物を植え付ける前段階として土を掘り返したり反転させたりして耕す作業のことです。

(機械を使って耕起することが一般的です)

耕起をすることで有機物の分解が促されたり、土の酸素量が増えて微生物が活性化したりというメリットはあるのですが

逆に、硬磐層が作られたり(機械の荷重で硬い層が出来てしまう)土中生物や微生物環境に大きな影響を与えます。

この様な中で、なるべく耕起をしないという選択肢を常に持ち合わせているのが自然農法の中にあり、

可能な限り自然に近い状態で作物を育てるという理念や考えも共存しています。

自然農法の何がいいの?

これは<有機農法の何がいいの?>で言っていた分に加えて、さらに自然農法としてのスペシャルなおすすめ点を挙げたいと思います!

(とても主観的に)!

①緑が多いので目に優しい!気分が良い!

一般的な慣行農法や有機農法は、土がむき出しのことが多く基本的には茶色か黒が多い配色なのですが、

自然農法は草と共存しながら寄って行くので、自然とグリーンが目に入ってきて気持ちが良いです。

自然好きな人や気持ちよく仕事をしたい人にはとてもおすすめです!

 

②たくさん生き物がいるので、調和を感じながら作業ができる

これは個人的な感想ですが☺

その循環を感じながら仕事ができるのも自然農法ならではだと思います。

機械的・工場的に作物を生産するよりも、自然を感じながら仕事したほうが楽しいと思いませんか☺

自然農法おすすめです!

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。