みんなの自然農園(市民農園)をはじめたきっかけ

こんにちは、代表のやまさんです😄
2025年から「みんなの自然農園」という市民農園を開始します。今回は、その理由についてここに記しておきたいと思います。

まず、市民農園を始めようと思ったきっかけはロシアの「ダーチャ」という仕組みを知ったことです。
ダーチャとは、国が市民に分配した土地(家庭菜園用のスペース)で、週末や休暇に家庭菜園を楽しむシステムです。これを知ったときに日本でもこうした仕組みがあればいいのになぁと考えるようになりました。

そのメリットとして浮かんだのが以下の通りです。

① 食料自給率の向上

もし多くの人がこうした市民農園を楽しめれば、日本全体の食料自給率は向上します。災害や輸入停止時の食糧危機に対する備えにも繋がるはず。

② 子どもたちの発見の場になる

子どもたちは自然の中で虫や植物の生態を観察したり、土や水の大切さを体感することで、教科書では学べない発見を沢山することができる。

③ 安全で新鮮な野菜が手に入る

収穫したての新鮮な野菜が手に入ることと、オーガニック志向の方は無農薬・無化学肥料で育てた野菜を安心して食べることができます。

さらに、これから社会全体に発達したAIが浸透した場合、労働時間が短縮される未来が訪れる可能性も高いです。
そうなったら、都市部から離れて自然を感じながらリフレッシュしながら、運動も兼ねて植物と向き合うのも素敵な時間の使い方だと思うのです。
ダーチャほど立派なシステムでなくとも、週末に楽しめる菜園スペースがあっても良いよね、ということで企画を開始したのでありました。
現在は、松本市波田地区のみですが、今後はさらに広げていければと思っています。
よろしくお願いします😄

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