学校給食への食材提供を開始しました(松本市 学校給食センター)
こんにちは、信州あおぞら自然農園の園長、やまさんです♪
このたび、松本市波田学校給食センターへの食材の提供を開始しました。
当農園では、栽培期間中、農薬・除草剤・化学肥料を使わず、草を生かす「草生栽培」に取り組んでいます。ゲノム編集を行っていない種苗を選ぶことも、大切にしている方針の一つです。
松本市との協議では、こうした栽培へのこだわりや、地域の食に貢献したいという思いをお伝えしてきたため、今回の件は農園一同、嬉しく感じております。
また、今回納品したのは、当農園の「無垢のニンニク」です。自然農法で育てるだけでなく、土を覆う黒いプラスチックフィルムの「黒マルチ」も使わずに栽培しました。

黒マルチを使わず裸地で冬を過ごす「無垢のニンニク」。標高700メートルの寒さに鍛えられて甘く育ちます。

何世代にも渡って、無農薬・無化学肥料で育てています。
にんにくの栽培で黒マルチを使わないのは、畑にプラスチック片を残したくないというのが一番の理由です。
農業用プラスチックは、長期間土壌に残ることで劣化・微細化し、マイクロプラスチックとなる可能性があります。また、植物が土壌中の微細なプラスチック粒子を根から取り込むことについても、研究(※)でも報告されています。
土にも、そこで育つ作物にも、できるだけ余計なものを持ち込まない。
そんな思いを大切にしています。
地域の子どもたちの食卓へ
自分たちが大切に育てたものを、地元の子どもたちに食べてもらいたい。
今回の納品は、その思いが形になった一歩であり、この機会をつくってくださった関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
これからも栽培へのこだわりを大切にしながら、学校給食にお届けできる食材を少しずつ増やし、地域の食を支えていきたいと考えています。
引き続き、信州あおぞら自然農園をどうぞよろしくお願いいたします。
【※参考資料】
黒マルチなどの農業用プラスチックや、植物による微細なプラスチック粒子の取り込みについて、詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
- 農業用プラスチックの利用と環境への影響について|国連食糧農業機関(FAO)
- 小麦・レタスの根からの微細なプラスチック粒子の取り込みを確認した研究|Nature Sustainability(2020年)





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